どうも、「じゃらん旅」のシン(@Jonsop1995)です。
今回は、ついこの間紹介したインドネシアのタブーシリーズ第2弾『車編』です。
実は、インドネシアに住んでいるほとんどすべての人が利用している車にもインドネシアならでは?のタブーが存在するのです。
僕もついこの間知ったんですけどね(笑)
それでは、早速見ていきましょう!
インドネシアの車事情
インドネシアには、日本ほど交通公共機関が存在しません。
長距離を移動するには便利な電車や飛行機は揃っていますが、日常的に使用できる電車はほとんどありません。←ジャカルタには少しはあります。
しかし、そんなインドネシアもさすがに渋滞による経済損失を懸念してきたのでしょう。
MRTと呼ばれる地下鉄の工事が急ピッチで進められています。
その他には、ジャワ島を繋ぐ新幹線建設なども有名ですね!
日常的に使用できる交通公共機関が揃っていないため、インドネシア人の多くはバイクや車でジャカルタ中心部まで通勤します。
これが、世界一の渋滞を引き起こしている原因なのです。
車のドアは慎重に
インドネシアでは、車のドアを閉めるときは慎重に。これが、インドネシアのタブーだったのです。
日本でもそうかも知れませんが、車のドアを強く閉める人って怒っている印象じゃないですか?
またまた、敵意を感じる場合もあります。
そして、インドネシアでは車は本当に高価で非常に大事にされています。
そんな大事にしている車をドンッと閉められたらムカつきません?
それらが原因で、
インドネシアでは車を強く閉める人に敵意を抱いたり、簡単に人間関係が壊れてしまうのです。
タクシーやグラブ・ゴジェックも気をつけよう
何気なく使用しているタクシーやグラブ、ゴジェックのゴーカートでも同様のことが言えます。
嫌な印象を持たれてしまいトラブルに発展してしまうかも知れません。
ただ、タクシーなどはお仕事のため、あからさまにキレてきたり、喧嘩になることは少ないのが現状です。
そんな小さなことでドライバーとの関係を気まずくさせたくないですよね?
対策
まず対策として、できるだけ力を抜いてトンッと閉めましょう。
分かりにくい擬音ですいません。(笑)
閉まる直前でチョンと扉を押してあげるイメージです。
半ドアになるぐらいの力加減で個人的には大丈夫かと思います。(笑)
さいごに
いかがでしたか?
インドネシアのタブーシリーズ第2弾『車編』について紹介しました。
インドネシアの人々は、車に対して異常なこだわりを持っている場合が多く、非常に大切にされています。
車のドアをチョンっと閉める。これだけで人間関係に傷付くことはありません。
ついつい強くドアを閉めてしまっていた人は、この記事から少し意識を変えて見てくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!