【インドネシアが抱える深刻な問題】急成長中の新興国の問題とは。

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どうも、シン(@Jonsop1995)です。

今回は、『インドネシアが抱える問題』について紹介します。

 

僕は、大学で4年間インドネシアを専攻→インドネシア就職するほどのインドネシア好きなのですが、もちろん嫌いな部分もあります。

 

インドネシアだけでなく、どちらかと言うと「東南アジアあるある」的な問題が多いですね。

 

今回は、そんなインドネシアの問題について紹介していきます。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

インドネシアの問題

それでは、インドネシアが抱える問題について紹介していきます。

大前提に、インドネシアはすごく良い国ですが、問題もあると言うことを考慮しながらこの記事を読んでくださいね!

 

この記事の問題の部分だけ見て、インドネシアを悪く言うことは絶対ダメですよ!!

インフラ設備

まず、インドネシアの代名詞とも呼べるインフラ問題です。

特に、ジャカルタの渋滞は、世界一とも呼ばれるほど深刻で、年々酷さが増しています。

 

ジャカルタでは、土地面積よりも車の台数(面積)が多くなってしまっているため、完全に道が足りず、渋滞が発生してしまうわけです。

 

インドネシアは経済成長真っ盛りの国のため、インドネシア国民の富裕層、中間層がどんどん増えてきています。

そのため、どんどん車やバイクを買うのです。

 

そして、公共交通機関は皆無ですが、MRTと呼ばれる地下鉄が日本企業の元、工事が進められています。

MRTの駅付近では歩道が完備されてきていますが、全然足りていません。

 

ちなみに、毎回ジャカルタを訪れるたびにインフラの進化を見ることができます。

電力不足

電力不足もかなり深刻です。

 

インドネシアは世界有数の資源国のため、石油、天然ガス、石炭などで電気を作っています。

しかし、インドネシアは15000以上の島があり、海底ケーブルを引いていない島では電気がまったくないこともあります。

 

バリ島でも電力不足が問題となっており、地域ごとに計画停電が行われています。

 

そのため、地域ごとに、小水力発電所やバイオマス発電所、太陽光発電所などの再生可能エネルギーに力を入れ始めています。

例えば、バリ島やロンボク島、スマトラ島、スラウェシ島では日本企業の進出も目立ちます。

 

再生可能エネルギーであれば、海底ケーブルを引くこともなく、化石燃料を使う必要もないため、インドネシアにとっては一石二鳥と言えるでしょう。

汚職・賄賂

インドネシアは、かなり汚職がひどいですね。

東南アジア全体的に汚職が深刻なのですが、フィリピンでは、ドゥテルテ大統領の政策で汚職がかなり減ってきています。

 

おそらく、インドネシア人の多くは汚職が悪いものと言う感覚がないのでしょう。なぜなら、自分の上司にあたるトップ層も汚職をしているからです。

 

この汚職が、インドネシアの将来を決める政治にも関わってくるのですから、かなり深刻な問題ですね。

 

身近な例だと、警察官ですね。

交通違反をしてしまった時に、お金を包むことで何事もなかったかのように許してくれます。

 

ただ、このようなことが広まっているために、破格の賄賂を求めてくる輩もいます。

中華系の掌握

インドネシアの経済は、中華系インドネシア人(華僑)が回していると言っても過言ではありません。

インドネシアの華僑の割合は人口の約3%ほどなのですが、その力は圧倒的です。

 

これほどまでに華僑に経済を握られていることは、ある意味問題です。

環境破壊

インドネシアでは、環境問題が深刻になっています。例えば、森林伐採。

毎年、ポルトガルと同じくらいの面積の森林が伐採されています。これはデータに出ています。

 

インドネシアは、まだまだジャングルが多く、自然豊かな国だと思われていますが、実態は異なります。

ジャワ島にはジャングルがどんどん少なくなってきているため、インドネシア固有種である「ジャワサイ」が絶滅しています。

 

他に、インドネシアは世界のパーム油の85%を占めています。

パーム油はアブラヤシから採れるのですが、そのアブラヤシ農園開発のためにマレーシアの企業が森林を破壊しまくっています。

ゴミ問題

インドネシアでは、ゴミのポイ捨てが当たり前となっています。これは、国民性が関係しています。

 

それは、インドネシア人は自分の身の回りのもの、場所を綺麗にしたいと思うため、簡単にゴミを捨てるのです。

自分のところ以外は、まったく関係ない!と言う感じです。

 

バリ島では、ゴミ問題が本当に深刻で、観光業にまで影響が出てきています。

バリ島はインドネシアを代表する観光地なだけに、ダメージが大きいようです。

 

ちなみに、インドネシアでもポイ捨てに関する条例が出されたり、日本人の方々がゴミ拾いの団体を立ち上げ、必死に活動されています。

 

少しずつですが、インドネシアのゴミ意識が変わりつつあるのです。

PM2.5

PM2.5と言えば、中国を想像しますよね!それは、日本のメディアのせいでもあります。

 

インドネシアは毎年PM2.5の数値が上がってきており、中国を超える日もあるのだとか。。

もちろん時間によってかなり変わるため一概には言えませんが、世界的にトップクラスのPM2.5の国であることは間違いありません。

通貨が不安定

インドネシアルピアはかなり不安定な通貨だと言えます。

インドネシアだけでなく、発展途上国や新興国の通貨はかなり変動し不安定なため、企業にとって通貨リスクが懸念されています。

 

こればかりはしょうがないのですが、今後インドネシアが成長するにあたって、ルピアの安定感も増していくでしょう。

 

ちょっと異なります須賀、イギリスのポンドですら、上がり下がりが激しいのですから、現段階ではしょうがないです。

貿易赤字

インドネシアは貿易の経常収支の赤字を抱えています。

主要取引先である国々(中国、日本、アメリカ、欧州)の経済が鈍化しており、輸出が伸び悩んでいます。

 

また、ルピア安の影響も凄まじく、これが原因とも言われています。

 

そこで、現ジョコウィ大統領政権は、輸入品の税金を増やすことで、改善を狙っています。

インドネシアのポテンシャル

ここまで、インドネシアの問題について解説してきましたが、いかがでしょうか?

 

新興国のため問題はたくさんあるのですが、インドネシアのポテンシャルは世界トップクラスだとも言われています。

ただ、外資規制がかなりきつい。。

逆にフィリピンでは、外資を誘致する方向性にあるだけに、インドネシアも外資緩和をもっと進めてほしいものです。

 

しかし、これらのリスクを加味しても、ビジネスチャンスがあるため、多くの日本企業が進出してきています。

 

インドネシアの人口は2億6千万人を超え、中間層、富裕層がどんどん増えてきており、お金の循環も大変良いため、経済は伸びが進むでしょう。

今後、食べ物や買い物などの娯楽が伸びてくるため、非常に楽しみです。

 

インドネシア人の富裕層の金使いは半端ないですからね(笑)

それでも僕はインドネシアが好き

僕はインドネシアが大好きです。

ただ、インドネシア・インドネシア人が好きなのではなく、今後の可能性やインドネシア語の需要などが大変気に入っています。

 

僕は20代ですが、今年度からインドネシアに移住、永住する予定なので、インドネシアの成長を生で感じていきたいと思います。

さいごに

いかがでしたか?

今回は、『インドネシアが抱える問題』について紹介しました。

 

インドネシアはまだまだ経済発展中の国のため、問題はたくさんあります。

その部分をマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えることができれば、インドネシアのポテンシャルをもっと感じることができるのではないかと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

大学で4年間インドネシアについて専攻・研究 / 月間5万PV / 100人規模のインドネシア人と日本人を繋げるイベントを2年以上運営 / アメリカ留学→インドネシア留学→フィリピン留学 / インドネシア人と婚約し、インドネシアに永住