インドネシア語検定の基礎情報から、検定を受験するメリット・デメリットまで細かく紹介!




どうも、シン(@Jonsop1995)です。

今回は、『インドネシア語学習者の登竜門的な存在の試験、インドネシア語検定』について紹介します。

この記事では、インドネシア語検定の概要、申し込み方法からインドネシア語検定のメリット・デメリットまで詳しく書いています。

これからインドネシア語検定を受ける方は、是非参考になさってください!

それでは、早速みていきましょう!

こちらの記事でも紹介していますが、インドネシア語を独学で学んでいる人にはおすすめです。

 

 インドネシア語検定とは?

インドネシア共和国教育文化省言語育成振興局(Badan Pengembangan dan Pembinaan Bahasa, Kementerian Pendidikan dan Kebudayaan, Republik Indonesia, 通称:Badan Bahasa)、国際インドネシア語教育学会(Afiliasi Pengajar dan Pegiat Bahasa Indonesia bagi Penutur Asing, 通称:APPBIPA)と提携、実施する日本で唯一のインドネシア語技能検定試験です。公的な検定試験として成績評価の基準にしたり単位認定する大学、および採用試験、語学力評価、資格手当などで優遇する企業も増えています。

 インドネシア語技能検定試験は1992年に開始以来、日本におけるインドネシア語の普及と学習者のレベル向上を目的とし、年2回、1月と7月に実施されています。必要最小限のコミュニケーションが取れるE級、旅行するために十分なD級、日常生活で不自由しないC級、職場で生かせるB級、社会生活全般に対応できるA級、翻訳・通訳のプロとして通用する特A級の全6段階評価です。

 1次試験会場は、特A級を除く全ての級で読解、語彙、文法、作文、リスニングの5項目について評価します。2次試験は面接試験で、特A級、A級、B級のみ実施します。仕事として使うためには最低でもB級を取得しておくとよいでしょう。

 1次試験は東京、大阪、名古屋、九州、ジャカルタ、バリ島、2次試験は東京、ジャカルタで実施されています。

インドネシア語検定とは

日本インドネシア語検定協会が発表しているインドネシア語検定の概要をのせましたが、わかりやすく言うと、

  • 日本で唯一の検定試験
  • 企業でも使えちゃう
  • インドネシア語プロレベルから初級者まで対応
  • テスト地は、東京、大阪、名古屋、九州、ジャカルタ、バリ島

こんな感じ。

とりあえずインドネシア語学習は、受けた方が良いって事ですね!(笑)

各級のレベルを紹介

インドネシア語検定は、全部で6段階のレベルに分けられています。それぞれのレベルを紹介していきます。

特A級

特A級

 インドネシア語の通訳、翻訳者のプロとして通用するレベル。

 受検資格はA級合格者のみ(年1回1月のみ実施)。

 職場や社会生活に必要な高度なインドネシア語を理解し、使用できる。

  読む:新聞の社説、講演・会議資料などを読み、理解することができる。

  書く:新聞の社説、講演・会議資料などの翻訳ができる。

  聞く:講演、会議などの内容を正確に理解することができる。

  話す:講演、会議などの話題について通訳をしたり、議論することがで きる。

 1次試験 筆記試験  100分

      リスニング  20分 

 2次試験 面接試験  約10分

最も難しいとされている特A級です。インドネシア語をプロフェッショナルに扱う方向けのレベルです。このレベルは、そう簡単に受かりません。

 A級

A級

 一般の新聞記事、文献を読んで翻訳でき、業務文書を書いたり、一応の会議通訳ができる。

 職場や社会生活に必要なやや高度なインドネシア語を理解し、使用できる。

  読む:一般の新聞、文献、業務文書を読み、理解することができる。

  書く:一般の新聞、文献、業務文書の翻訳ができ、実用文書を書くことができる。

  聞く:テレビニュースや一般的な会議の内容を正確に理解することができる。

  話す:社会問題について通訳をしたり、論理的に意見を述べることができる。

 1次試験 筆記試験  100分

      リスニング  20分 

 2次試験 面接試験  約10分 

次にA級です。特A級には及びませんが、インドネシア語のビジネスレベルで通用するほどのレベルとなっています。

B級

B級 

 平易な新聞記事、文献を読んで翻訳でき、平易な業務文書を書いたり、簡単な通訳ができる。

職場や社会生活に必要なインドネシア語を理解し、使用できる。

  読む:平易な新聞記事、文献、業務文書を読み、理解することができる。

  書く:平易な新聞記事、文献、業務文書の翻訳ができ、文書を書くことができる。

  聞く:平易なテレビニュースや会議などの内容を正確に理解することができる。

  話す:平易な社会問題について通訳したり、論理的に意見を述べることができる。

 1次試験 筆記試験  90分

      リスニング 20分 

 2次試験 面接試験  約7分

次にB級です。多くのインドネシア留学者が目指している級になります。次に紹介するC級とのレベルの差が激しく、一気にレベルが上がります。  

 C級

C級 

 商品の取扱説明書、広告などを読み、日常生活について手紙を書いたり、一般的な日常会話ができる。

 日常生活に必要なインドネシア語を理解し、使用できる。

  読む:取扱説明書、広告などを読み、理解することができる。

  書く:手紙、メール、日記など日常生活の話題について書くことができる。

  聞く:日常会話の内容を理解することができる。

  話す:日常会話を話すことができる。

 1次試験 筆記試験  80分

      リスニング 20分 

 2次試験 なし

次にC級です。インドネシア語を本格的に勉強している方が目指す級となっています。C級は、年々難易度が落ちてきており、B級との差が大きくなっています。

▶︎インドネシア語検定C級 難易度・合格のための勉強法を大公開 – どーなん?アジア!

D級

D級 

 案内板、チケットなどを読み、買い物、道案内、伝言などの簡単な日常会話ができる。

 日常の身近なインドネシア語を理解し、使用できる。

  読む:案内板、チケットなど簡単な文章を読み、理解することができる。

  書く:簡単な手紙、メール、日記などを書くことができる。

  聞く:簡単な質問、依頼、誘いの内容を理解することができる。

  話す:簡単な買い物、道案内、伝言などができる。

 1次試験 筆記試験  60分

      リスニング 10分 

 2次試験 なし

次にD級です。 こちらのレベルは、インドネシア語初級者に合わせた級になっています。簡単な読み書き、リスニング能力が求められます。

E級

E級 

 看板や平易な手紙などを読み、挨拶、自己紹介、意思表示などの初歩的な日常会話ができる。

初歩的なインドネシア語を理解し、使用できる。

  読む:辞書が使え、看板、手紙などの初歩的な文章を理解することができる。

  書く:簡単で短い文を使った手紙、メール、日記などを書くことができる。

  聞く:簡単で短い質問、依頼、誘いの内容を理解することができる。

  話す:簡単な挨拶、自己紹介、意思表示ができる。

 1次試験 筆記試験  40分

      リスニング 10分 

 2次試験 なし

最後に、E級です。こちらはインドネシア語を始めたばかりの方用の級となっております。

参考 インドネシア語検定 評価基準と審査内容

検定料

特A級

A級

B級

C級

D級

E級

18000円

9000円

8000円

5500円

4000円

3000円

検定料はこのようになっています。

特A級は18000円もします。検定にしては高いですよね。(笑)

テスト日程

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次のインドネシア語検定は、2018年7月15日です。毎年、7月、1月に実施されています。

TOEICのように毎月あるわけではなく(正確には年10回)、1年間に2度だけなので、気軽に受けることができません。

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次に申し込み期間について。検定試験の3ヶ月前から出願が可能となっています。その反面、2ヶ月前には締め切られてしまうので、早めの申し込みが重要です。

▶︎受検日時・会場・受付期間

出願方法

インドネシア語検定の出願方法は3種類あります。

インターネット出願

最も簡単で、便利な方法がインターネットでの出願です。

手順は以下となっています。

  1. ログイン or ID登録
  2. 出願
  3. 受験級を選択
  4. 写真をアップ
  5. 受験料の支払い(クレジットカードまたはコンビニ支払い)
  6. 受験票が郵送される or 印刷
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IDを持っていない人は、こちらから登録できます。ログイン|インドネシア語技能検定試験

郵送出願

次に郵送での出願方法についてです。

手順は以下となっています。

  1. 願書入手
  2. 必要書類を用意する
  3. 受験票が郵送される

願書の入手方法について▶︎願書・過去問題取扱店

願書の書き方について▶︎https://www.i-kentei.com/pendaftaran/pengeposan/sample.pdf

取扱店・協会窓口出願

最後に取扱店・協会窓口での出願方法についてです。

手順は以下となっています。

  1. 受付伝票に記入
  2. 検定料支払い、払込証書を受け取る
  3. 払込証書と願書を協会に郵送
  4. 受験票が郵送される

この出願方法は、少し面倒くさいですね。

取扱店は、東京、千葉、名古屋、大阪、兵庫、福岡、新潟となっています。

詳しくはこちら▶︎願書・過去問題取扱店

過去問題購入方法

インドネシア語検定を目指している人は、過去問題を購入したいですよね。ちなみに、インドネシア語検定の過去問題はインターネットで購入できます。

INJ書籍販売こちらのサイトから購入できます。

窓口で過去問題を購入する場合、日本では東京の協会でのみ可能です。

過去問題の購入についてですが、

  • 特A級・A級・B級のセット
  • C級・D級・E級のセット

この2つから選択できます。

値段は、リスニングCD付き+各年2回分で約1600円です。

受験者データ

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このデータから各級の大まかな難易度がわかると思います。

受検データ

インドネシア語検定のメリット

インドネシア語検定のメリットについてですが、以下のことが挙げられます。

  • 自身のインドネシア語のレベルを知れる
  • 自身のインドネシア語のレベルを示すものになる
  • 検定に有効期限がない
  • 大学、会社で有効な場合もある

インドネシア語検定は、級ごとにその人のインドネシア語力を示すことが有効的です。さらに、検定合格証には有効期間がないため、消えることはありません。

インドネシア語検定のデメリット

次に、インドネシア語検定のデメリットについてです。

  •  正しいインドネシア語能力を測れない
  • 検定料が高い
  • 年に2度しか実施されない

正直、インドネシア語検定だけでは正しいインドネシア語能力を測ることができません。アバウトなインドネシア語学力であればわかるのですが、細かなところまでは無理です。

インドネシア語学習に有効な勉強法

www.shin-indonesia.com

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インドネシア語学習に最適な参考書

www.shin-indonesia.com

 インドネシアへの留学方法を紹介

www.shin-indonesia.com

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まとめ

いかがでしたか?

インドネシア語学習者の登竜門的な存在 インドネシア語検定について紹介しました。

インドネシア語検定には多くのメリットがあるのですが、デメリットもあります。

僕個人的には、インドネシア語検定以外にもう1〜2種類ぐらい検定試験があれば、正確なインドネシア語力を測れるのではないかと思います。しかし、現状はインドネシア語検定のみとなっています。

インドネシア語検定は、良いモチベーションにもなるので、是非とも受験してみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

インドネシア・インドネシア語を大学で4年間学び、1年間以上現地に滞在。 インドネシアだけでなく、アメリカ、フィリピンにも留学。現在はTOEIC900点を目指し勉強中。 2018年7月からフィリピン駐在。